③−2代表メッセージ

── 生き方であり、考え方である。

 

 

 

 

人生も仕事も、選択と決断の連続です。

 

その歩みに「身体」という軸があるだけで、

 

見える景色は、大きく変わります。

 

 

 

 

──

 

私は、物心ついた頃から

 

4つ上の兄の背中を追いかけ、

 

日が暮れるまで走り回る

 

幼少期を過ごしました。

 

 

 

 

兄の背中を追いながら、

 

小学生になると同時にソフトボールを始め、

 

中学では軟式野球、高校では硬式野球へ──

 

スポーツ一色の毎日でした。

 

 

 

 

念願の高校へ

スポーツ推薦で入学。

 

 

 

 

「これから」という時に、

 

練習中の怪我で、

野球を断念せざるを得なくなりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

父子家庭で育った私は、

 

いつも厳しくも、誰よりも

 

応援してくれていた亡き父に

 

病室でこう言われました。

 

 

 

 

「もう無理するな。やめてええぞ。」

 

その言葉をかけてくれたのは、

 

誰よりも、私を信じ、応援してくれた

 

父でした。

 

 

 

 

そんな父に、言わせてしまった──

 

 

 

 

あの悔しさと、申し訳なさ。

 

それが、私の“原点”です。

 

 

 

 

諦めてたまるか。

 

その一心でリハビリに取り組み

 

大学卒業まで

 

野球に打ち込むことが出来ました。

 

 

 

 

 

 

 

 

同じ経験も、同じ想いも、

 

誰にも完全には共有できません。

 

 

 

 

だからこそ、誰かを通すのではなく、

 

“ 自分の声 ” と “ 自分の生き方 ” で伝える。

 

 

 

 

私は今も、その決意を持って、

 

この道を歩き続けています。

 

 

 

 

──

 

私が届けたいのは、

 

「諦めないでほしい」という想いです。

 

 

 

 

必ず、次があるから。

 

 

 

 

ただ健康になるためだけでも、

 

ただ美しくなるためだけでもない。

 

 

 

 

“ 自分を大切にすること ” 。

 

“ 自分の人生に責任を持つこと ” 。

 

 

 

 

それが、内面からの健やかさや美しさを

 

育てると、私は信じています。

 

 

 

 

そして、その姿勢や考え方は、

 

やがて “ 他者 ” や “ 社会 ” を大切にする

 

力に変わると、私は確信しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

だから私は、技術や知識だけではなく、

 

「生き方」そのもので伝えていきたい。

 

 

 

 

整えるのは、身体だけではありません。

 

 

 

 

それは、

 

“ 考え方の土台 ” と向き合うこと──

 

 

 

 

REMOTIONは、

 

そのための「場所」と「時間」です。

 

 

 

 

思考が整理され、日常や仕事に、

 

新たな選択肢が生まれていく。

 

 

 

 

私はその時間に、全力で関わっていきたい。

 

 

 

 

 

株式会社リモーションジャパン

 

代表取締役社長

 

小西宏和